NestJS hot reloadなどで調べると、公式サイトをはじめとして、Webpackを使う方法が出てきます。
しかし、cliで生成されたpackage.json
を見てみると、以下の記述があります。
"start:dev": "nest start --watch",
なんとなく hot reloadしてくれそうな雰囲気がありますよね……。
NestJSでホットリロードを有効にする
つまり、
$ npm run start:dev
もしくは、
$ nest start --watch
でhot reloadが有効になります。
注意点
このコマンドは、ファイルの変更を検知してサーバーを再起動するだけに過ぎないので、巨大なプロジェクトでは遅くて使い物にならないかもしれません。しかし最初のうちはそう気にするほどではないかと思います。TypeScriptのコンパイル時間が辛くなってきたら、公式サイトを参考にしてHotModuleReplacementを活用しましょう。
まとめ
シンプルすぎて書こうか悩みましたが、公式サイトが罠っぽい気がするので投稿しました。HotModuleReplacementは便利ですが、結構面倒でもあるので、実際に辛さが出てきてから適用を検討したいですね。